Old Cameraの話 フィルムを使うカメラのすすめ その2 露出計の話
今やカメラといえば、デジタルなカメラばかりです
便利なものはいいですね
でも、ちょっと不便なアナログな道具も味があっていいのです
今回は古いカメラを使おうとすると当たる壁、露出計について書こうと思う
フィルムを使うカメラには、 もの凄く古いものから、比較的新しい物まで様々です
味のあるオールドなカメラには、そもそも露出計が最初からついていないライカみたいなカメラ
露出計が付いた、Canon F-1 やOlympus OM-1 、Pentax LX などのマニュアル一眼レフカメラなど様々
こんなのや
ライカの本 |
こんなの
このような古いカメラは、露出の測光機能が故障しているカメラも多くあります
単体の露出計があれば良いのですが、なかなかお高い様子
なかなか手が出ませんね
こんな時には、スマホのアプリで代用するのも良いでしょう
それほど外さないと思います
フィルムは粒状感がいいのです
引き伸ばしのサイズによっては少しザラザラに見えたりします
これが良い雰囲気を出します
ネガフィルムなら露出は当てずっぽうでそこそこ写るので、アプリでも全く問題になりません
リバーサルでも考えて補正するとそれなりに使えると思います
本職の方以外は、アプリで十分なのではないか...
露出計